「スマートフォンを利用するようになってへった時間は?」という質問に次のような結果が出ました。
1位 睡眠時間(すいみんじかん) 40.7%
2位 勉強時間(べんきょうじかん) 34.1%
3位 テレビを見る時間(じかん) 27.8%
総務省「平成26年度 高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」
※必要とされる睡眠時間(すいみんじかん)は人によってちがいますが、望ましい睡眠時間は次のようになっています。
6~13歳:9~11時間
必要と考えられている人間の年齢別睡眠時間(2015 米国国立睡眠財団公表)
ねるまえにスマートフォン(スマホ)を見たりゲームをすると眠れなくなる。 (文部科学省「早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来」より)
スマートフォンやゲーム機などのデジタル機器の液晶画面(えきしょうがめん)の光には、ブルーライトという青くて強い光が多くふくまれているものもあります。ブルーライトなどの強い光を夜にあびると、メラトニンというねむくなるホルモンが出にくくなり、なかなかねむれなくなったり、朝起きるのがつらくなったりするといった夜型(よるがた)の生活リズムを引き起こす可能性(かのうせい)があります。
ねる1時間前(じかんまえ)からは スマホやゲームはひかえましょう。