徳島県いじめ問題子どもサミット

     児童生徒による「徳島県いじめ問題子どもサミット」初開催‼

 

 令和3年12月27日(月)に、徳島県として初めて児童生徒によるサミットを開催しました。

 県内から13小・中学校のいじめ防止子ども委員会のメンバー計50人が参加し、各校のいじめ防止の取組発表や「ネット(SNS)によるいじめ問題にどう立ち向かうのか」をテーマにした意見交流会を行いました。

 また、全体講師として、鳴門教育大学いじめ防止支援機構長の池田誠喜教授をお招きし、取組発表や意見交流会について御助言をいただきました。         

                         

                                 

 本サミットはオンライン開催でしたが、子どもたちが自分の思いや考えを伝え話し合う中で、課題を共有したり新たな気づき(方法)を得たりするなど、今後の取組に向けて大変有意義な場となりました。               
 今後はサミットの成果を県内の各学校に広げ、児童生徒によるいじめ防止の取組をより一層推進していきたいと考えています。

 

 

 サミットの前半は、各校のいじめ防止に向けた取組を発表し合いました。各学校で創意工夫を生かした取組がされましたので紹介します。 

 笑う各校の取組発表.(PDFファイル)

 

 


  サミットの後半は、サミットのテーマについての意見交流会を行いました。

  意見交流会は2つのグループに分かれて協議を行い、お互いに考えを出し合ったり質問したりするなど、 活発な意見交流が見られました。

 意見交流会の様子について紹介します。

 笑う意見交流会の様子.(PDFファイル)